リンク集
プチ雑学
5月20日の特集NEWS
安全衛生法の関連リンク
30日間、無料で8枚
安全衛生法の規則とは?
安全衛生法に代表される法律とは、「労働安全衛生基準法」です。
労働安全衛生基準法とは、
「事業者側が職場で働く労働者の安全と健康を守るための法律」
です。その中には

- 通勤中に起きた事故
- 勤務中に起きた事故
に対して補償する「労災」というものも含まれます。
事業者側は、こういった「労働安全衛生」に関した
さまざまな措置や対策について計画し、
厚生労働省で定める資格を持つ「総括安全衛生管理者」を選んで、
都道府県の労働局長に届けをしなければならないとしています。
(法律第5条に定められています)
また、安全衛生法の規則により事業者側は、「労働者の健康管理」を管理する
「産業医」を決めなければなりません。「産業医」を指定することにより、
職場内でのあらゆる「事故」や「健康」について管理することが必要になります。
近年、「過剰労働」などで、「うつ病」などの精神疾患を抱え、
自殺者や過労死などが増加したため、「メンタルヘルス」という言葉が盛んになり、
「産業心理カウンセラー」と呼ばれるカウンセラーを配置するなど、
労働者のメンタル面の健康にも取り組む動きがあります。
さらに事業者側は安全衛生法の規則により、年に1回、全労働者を対象に
「健康診断」を実施することを法律では定めています。
「健康診断」は、雇用前の「健康診断」と雇用後の「定期健康診断」とあり、
健康診断の内容には法律では細かく定めています。(法律第66条)
こうした法律は、戦後公布された
「労働基準法」に並行するように昭和47年に公布され、
以降「施行令」として改正を重ね、
最近では平成20年11月12日に改正案が可決されました。
その他にも細かく定められている安全衛生法
職場に行くと、「休憩室」や「トイレ」とか当たり前のようにありますが、
こういった設備は、「安全衛生法」に基づいて設置されているんです。
確かに、「ふぅ〜」と息付くところやご飯を食べるところが、
自分のデスク以外どこにもなかったら、精神的に参ってしまいますよね?
ましてやトイレがなかったら・・・。
また、「安全衛生法第88条」では、事業所などが建築物の工事をする場合は、
労働基準監督署に届出を出さなければならないと定めています。
勝手に会社を移転するとかして工事してはいけないんですね。
(この法律は平成18年に改正がされました)
最近、増加の一途をたどる「派遣労働者」に関する「安全衛生」についても、
派遣元である派遣会社で責任を負うものと派遣先に当たる
事業所が責任を負うものとあり、派遣労働者になる労働者は、
「派遣労働指示契約書」に基づいて管理されなければなりません。
派遣労働者の方は、派遣会社によく確認する必要があります。